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【第21号】保険ポイントニュースレター発行について

ご契約者様、ご関係者様へ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

保険に携わるものとして、気になる記事をみつけました。それはハラスメント保険に日本企業が殺到している、、との記事でした。2022年4月から中小企業に拡大する「パワハラ防止法」の影響もあり、注目を高めているという記事でした。※日経ビジネス参照

その中でも特に気になりましたのが、日本には一体何種類のハラスメントが存在するのか!という記事でした。そもそもパワハラというのは和製英語という部分にも驚きましたが、なんとその数、、50種類以上!とのことです。その中のいくつかをピックアップしてみます。

【リモハラ、ズムハラ】

リモートハラスメント、ズームハラスメント。在宅勤務時やリモート会議でのハラスメント行為がこれに当たる。パワハラだけではなく、女性社員の背景に映る部屋を指して「かわいらしいね」と性的な嫌悪感を持たせるといった在宅勤務時のセクハラも対象。

【オワハラ】

就活にまつわるハラスメントの一種。企業が内定を学生に出す際に「就活を終わらせる」ことを迫る言動を指す。

【エンハラ】

エンジョイハラスメント。過度に「仕事を楽しもう」といった楽しさの押し付け、強要を指すことが多い。「仕事は楽しい」とは考えない人もいるので、主観の過剰な押し付けは多様性の否定にもなりかねない。

【ハラハラ】

ハラスメントハラスメント。なんでもハラスメントと主張すること。例えば、偶発的なすれ違いを「パワハラだ」と決めつけ、相手の言動を不条理に責め立てる行為などを指す。

まだまだ色々ありますが、ほんといっぱいあるのですね。身を引き締めて気を付けてまいりましょう。

さて弊社では毎月定期便としてニュースレターを発行しております。日々の学びや気づき、プライベートな内容含め、記事を作成しております。

下記にて内容の一部をご紹介いたします。

【目次】

■第21号保険ポイントニュースレターの中身をご紹介します

・養老保険とはどんなもの?会社で備える退職金について

・「職場でのたばこはマナーを守ろう」経営者の配慮も必要です

 

第21号保険ポイントニュースレターの中身をご紹介します

記事の抜粋とそれぞれに関わるコラムコンテンツの紹介をさせて頂きます。

 

養老保険とはどんなもの?会社で備える退職金について

養老保険とは、死亡や高度障害などの万一の時に支払われる死亡保険金と保険期間が満了したときに支払われる満期保険金とが同額の保険のことをいいます。養老保険は貯蓄の意味も持ち合わせており、「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。保険期間は一定となり、保険期間中に死亡の場合は死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。また、保険期間中の途中で解約返戻金を有効利用することもできます。保険料は設定にもよりますが決して安くはありません。満期時の保険金の使用目的をある程度イメージしながら保険を活用するのがベストです。

経営者が企業の退職金制度を考える際に、養老保険はとても活用しやすいというメリットがあります。養老保険は定期保険と同じように一定期間内の死亡を保障する商品であり、保険期間終了後には満期保険金が受け取れるので、退職金の財源などに充てられます。また一定期間の死亡保障とともに資金も準備できるため、従業員の福利厚生に活用しやすいという利点があります。

保険のかけ方や税制によって変わることもありますが、社長お1人で保険をかけるのではなく従業員様全員を対象として養老保険に加入した場合、保険料を経費として認められる場合があります。

関連コラム>養老保険とはどんなもの?会社で備える退職金について

 

「職場でのたばこはマナーを守ろう」経営者の配慮も必要です

たばこは良い意味でも悪い意味でもよく話題にあがる嗜好品であり、根強い愛用者もいらっしゃると思います。しかし現在は多くの施設で分煙が推奨されているケースがほとんどです。実は職場における法律として、”労働安全衛生法”第7章健康の保持推進のための措置【安衛法68条の2】のなかでは、事業者は労働者の受動喫煙を防止するため、実情に応じて適切な措置を講ずるよう努めるものとする、と定められています。

経営幹部①健康の保持増進に資することを認識し、管理者・労働者に受動喫煙防止対策の意義を認識させる②衛生委員会等で、意見等や事業者・事業場の実情を把握し、適切な措置を決定する

管理者①経営幹部の基本方針、受動喫煙防止対策の意義等を理解し、周知啓発する②事業場における措置に従っていない者を指導するなど、対策推進のために積極的に取り組む

労働者①経営幹部が決定した措置や基本方針を理解し、衛生委員会等の代表者を通じる等により、積極的に意見を述べる②労働組合は、経営幹部に対策の推進を働きかけ、労働者の要望等の集約、対策に関する周知・教育の勧奨等を行い、事業者が行う対策が円滑に推進されるよう支援を行う。

関連コラム>「職場でのたばこはマナーを守ろう」経営者の配慮も必要です

 

以上です。お読みいただきありがとうございます。今後とも名古屋の保険代理店、株式会社保険ポイントを宜しくお願い申し上げます。

【過去掲載※第10号からのニュースレターはこちらからご覧いただけます】

第10号>【第10号】保険ポイントニュースレター発行について

第11号>【第11号】保険ポイントニュースレター発行について

第12号>【第12号】保険ポイントニュースレター発行について

第13号>【第13号】保険ポイントニュースレター発行について

第14号>【第14号】保険ポイントニュースレター発行について

第15号>【第15号】保険ポイントニュースレター発行について

第16号>【第16号】保険ポイントニュースレター発行について

第17号>【第17号】保険ポイントニュースレター発行について

第18号>【第18号】保険ポイントニュースレター発行について

第19号>【第19号】保険ポイントニュースレター発行について

第20号>【第20号】保険ポイントニュースレター発行について