お知らせ・コラム
【第6号】保険ポイントニュースレター発行について
ご契約者様、ご関係者様へ
改めまして、本年も宜しくお願い致します。また日頃よりご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
弊社にて昨年実施いたしましたお客様アンケートには数々のお声をいただき、その中から私共にてやってみようと、ニュースレターを定期的に発行する流れとなりました。
依然として、新型コロナウイルスによる脅威により、私共の日常の生活や仕事スタイルは変化を求められておりますが、どんなことでもすべてデジタル化とするのは得策ではなく、アナログの良さを生かしながらデジタルの融合をするような流れが良いのでは、、と個人的には感じております。最近では東北地方の大雪の影響により多くの車が立ち往生した際、自衛隊によるガソリンの物資が役に立ったとも聞いています。これがもし完全なる電気自動車となっていた場合、ガソリンでは事足りず困ってしまうこともあるはずです。”古き良き”という言葉がございますが、現代の便利な世の中に、昔からの伝統ある良いものを残しつつの進化が求められていると私個人では考えています。
そのような変化を求められる2021年がスタートしました!私共のニュースレターとしては6回目のお届けとなります。※ニュースレター定期便は2020年8月より始まっております。
ニュースレターが始まった経緯、お客様アンケートの中身につきましては、こちらの記事をご覧ください>【初号】保険ポイントニュースレター発行について
ニュースレターの内容につきましては、「皆様が日々のお忙しい業務の中で、休憩中などのホッと一息つける中でぜひお読みいただけるような内容」をコンセプトに作成しております。保険の情報提供のみの堅い内容にならぬよう様々な話題について弊社スタッフで協力して手作りしております。何卒温かい目で見守っていただけますと幸いです。
【目次】
■第6号保険ポイントニュースレターの中身を紹介します
・同一労働同一賃金についてご存知でしょうか
・「脚立は危険?!」安全対策と6つの作業ルールとは
・建設現場でのマンネリ解消【活きたKY活動】できていますか?
第6号保険ポイントニュースレターの中身を紹介します
以下、いくつかの内容について、記事の抜粋とそれぞれに関わるコラムコンテンツの紹介をさせていただきます。
同一労働同一賃金についてご存知でしょうか
経営者の皆様!2021年施行される内容を知って準備しておきましょう。 いわゆる正規雇用労働者と非正規雇用労働者の不合理な待遇差の解消を目指すもの。【パートタイム・有期雇用労働法】は大企業では2020年4月からはじまっており、中小企業では今年の4月から施行されます。パート社員や有期雇用の社員から正社員との待遇の相違について説明が求められた際に資料活用の上、口頭により説明できる準備が出来ていると安心ですね。
「脚立は危険?!」安全対策と6つの作業ルールとは
脚立や荷台などに乗って作業を行う際、正しい手順を守らなかった事による労災事故が発生しております。大手ゼネコンの多くは社内ルールで脚立の単独使用を禁止しています。また総合スーパーマーケットにおいても脚立からの墜落災害が多発し、脚立のかわりに踏み台を購入するなど様々な対策が行われています。脚立から身を乗り出しての作業や脚立の一番上の天板に立っての作業は禁止されています。さらに手に物を持っての昇降も禁止されています。脚立作業の基本は次のとおりです。①天板に乗らない②身を乗り出して作業しない③手に物を持って昇降しない④脚立を背にしておりない⑤反動を伴う作業は片側に乗る⑥墜落時保護用ヘルメットを着用する 以上6つの注意事項を遵守し、必ず2人以上で作業を行うようにしましょう。
建設現場でのマンネリ解消【活きたKY活動】できていますか?
安全活動の一つである危険予知(KY)活動。作業員自らが危険に気づくためにかかせない活動です。その1挨拶①はっきり大きな声でしている②お互いの顔を確認しながらしている。その2朝礼終礼①みんなが毎日参加している②健康状態の問いかけ、確認、配慮をしている③リーダーだけでなくメンバーも発言している④ヒヤリ・ハットを報告している⑤指さし唱和などで一体感を高めている。その3作業指示①「なぜ」「なにを」「どのように」を踏まえ指示している②作業者の疑問点に積極的に応えている③わからないことは指示者に遠慮なく質問させている④指示受け者に5W1Hで復唱させ、指示が誤りなく伝わったことを確認している。その4ミーティング時のKY①毎日KYをしている②自分たちがケガをしないための活動だと知っている③メンバー全員が何らかの発言をしている。④メンバー全員の合意で進めている。その5作業にKY①KYが事故防止に役立っている②KYで決めたチーム行動、指さし呼称を現場でも実施している③整理整頓を自らおこなっている④危ないことを見かけたら、お互い注意しあっている⑤職場の問題をみんなで話し合っている。その6経営者監督者のKY①職場のKY活動に関心をもっている②職場を毎日巡回している③作業者に労いの声をかけている④作業の危険や対策を尋ねて危険について一緒に考えている⑤危険な様子を見て見ぬふりをしないで注意している。特に「その2」「その3」「その6」で半分以上の設問への答えが「いいえ」となる場合は職場のKY活動がマンネリ化している恐れがあります、注意しましょう。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今年も名古屋の損害保険・生命保険代理店、株式会社保険ポイントをよろしくお願いいたします。
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