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【疑問】保険に加入する際に知人から入るメリットデメリットとは

【疑問】保険に加入する際に知人から入るメリットデメリットとは

おそらく誰しも身内のどなたかもしくは近しい方が、保険の業務を行っている、というほど現在保険をあつかっている募集人の方はたくさんいます。

募集人が多い現状と、保険業界でチャレンジをしてみようと思う方が多いというのもこの業界の特徴ともいえます。

そのような中で今回は、万が一知人から保険を勧められた場合、加入するメリットデメリットとはどんなものかについてまとめてみました。

【目次】

1.保険業界の新人はまず縁故知人に対してのアプローチを勧められることが多い

2.知人で加入する際はある程度の覚悟が必要です

3.今回のまとめ

 

保険業界の新人はまず縁故知人に対してのアプローチを勧められることが多い

古くから生命保険や損害保険の保険会社に入社採用された方の多くは、まず最初に知人のリストを集計し、そこから手始めに声をかけることを勧められるようです。入社したての方ですと、特にマーケットを持っておらず、保険を営業するにもまわる先がないので、作成した知人リストから保険案内をしていく仕組みです。また、場合によっては親族に限らず、前職でお付き合いのあった先などの商売上の知人を伺うケースもあるようです。

知人で加入する際はある程度の覚悟が必要です

では、前述であげたような知人から加入する際のメリットデメリットについてをまとめてみました。

【メリット】

距離が近いためなんでも聞きやすい

実際、知人ですと気兼ねなく保険の良し悪しについて聞けそうです。周りの方々の評判や加入状況、など知り合いならではの本音トークで盛り上がるかもしれません。

時間を合わせやすい

プライベートの予定と合わせて、ついでに保険のお話もできるという点ではメリットといえると思います。また知人だからこそ、遅い時間でもOK!ということで、普段仕事が忙しくて、時間の調整が難しい方でも気兼ねなく相談できるのかもしれません。

【デメリット】

保険に加入するニーズが薄い可能性がある

知り合いから保険の勧誘を受けると、あまりニーズがなくてもお付き合いで加入してしまうこともあるかもしれません。本当に加入する必要があるか判断する必要があります。

担当者が変更となる恐れがある

契約当初は知人が担当してくれますが、万が一その方が保険業をやめてしまうと、保険契約が保険会社の別担当や関係代理店などに移管され、担当が頻繁に変わってしまう恐れがあります。

保険請求の際に言いづらい

損害保険の事故で例えると、事故が多いのがばれてはずかしい、ですとか知人のお手を煩わせるのが申し訳ない、という理由が挙げられます。さらに生命保険や医療保険に関してはセンシティブな内容が多く、例えば、本来知人には隠しておきたい病気になってしまった場合なども、請求の際には伝えなければなりません。

気軽に解約申し出ができない

プライベートでのお付き合いのことを考えると、現保険契約の解約を伝えづらい、なんてこともあるかもしれません。

上記のデメリットを考えると、加入する際はある程度のリスクを覚悟して加入する必要もあるかもしれません。その方との関係性もあるので一概には言えませんが、本来は保険の内容やニーズにしっかり合う形で、保険を探すべきだと考えます。

今回のまとめ

今回は、知人から保険に加入するメリットデメリットを考えてみましたが、もちろん実際に決めるのは本人次第です。

場合によっては知人から加入するのではなく、ビジネスライクに保険専業代理店を選ぶ選択肢のほうが良いケースもあります。上記に挙げたことを念頭に置きながら判断し、誰から加入するのかを検討していただくと、後から発生する思わぬ悩みから回避できるかもしれません。

特に保険加入する際は、目的に合っているかどうかをしっかりと見極める必要があります。その提案をしてくれる保険担当者についても、時には厳しい目で判断し、今後のお付き合いを検討されてみるのはいかがでしょうか。

 

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