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【加入している方必見!】健康宣言に上乗せ労災保険を利用する方法とは【企業のブランディング化】

【加入している方必見!】健康宣言に上乗せ労災保険を利用する方法とは【企業のブランディング化】

健康経営とは従業員の健康保持・増進を図ることが「コスト」ではなく将来的に企業の収益性を高める「投資」であると捉え、健康管理を経営的視点から戦略的に取り組んでいくことを言います。※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の商標登録です。

そんな中で経済産業省は健康経営を実践している企業を評価しようと、健康経営優良法人認定制度を設け、認定企業を公表し評価しています。じつはそのような認定に取組むにあたって上乗せ労災保険の付帯サービスが役に立ちます。同業者からの差別化を図り、優秀な人材を確保し採用するために、健康宣言と認定制度を利用されるのはいかがでしょうか。

【目次】

1.経済産業省が行う健康経営優良法人認定制度は中小規模と大規模で2つに分かれます

2.認定へのはじめの一歩「健康宣言」と認定報告に上乗せ労災保険の付帯サービスが役立ちます

3.認定を受けるメリットは採用と低金利での融資。同業他社と差別化を図りましょう

4.今回のまとめ

 

経済産業省が行う健康経営優良法人認定制度は中小規模と大規模で2つに分かれます

経済産業省が健康経営に積極的に取り組んでいる企業を認定、公表しています。

認定制度では、企業を規模別に分けて2つのくくりで認定しています。中小規模の企業などを対象にした「中小規模法人部門」と、大企業向けの対象とした「大規模法人部門」の2つがあります。規模の選定は各業種での雇用の人数によって分かれますが、例として製造業ですと300人以下は中小規模、卸売業ですと100人以下は中小規模、といった線引きです。

そして、申請される企業も年々急増しており、中小規模法人部門の2020年度では昨年の約2倍となる4816法人が認定されました。※弊社「株式会社保険ポイント」も健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定企業です。

認定へのはじめの一歩「健康宣言」と認定報告に上乗せ労災保険の付帯サービスが役立ちます

健康経営優良法人の認定を受けるためには、まず健康宣言が必要です。健康宣言とは取り組む内容を企業内で取り決め、全国健康保険協会に対して、うちは健康に関してこんな取組をしますと報告することです。その中の項目として必須項目として元からあるのが健診を全社員受診、という内容です。健康宣言をするのですから健康診断の徹底は最低限のラインということですね。その他企業として取り組む内容を報告します。ここに入れる内容の一つに会社で加入の上乗せ労災保険の付帯サービスなどでアピールできる場合もあります。例として24時間健康相談やメンタルヘルスカウンセリングのサービスなどです。

上記の協会けんぽに宣言するのとは別に、名古屋市に報告するWチャレンジ宣言というのもあり、同じように取り組みを宣言することができます。その中でもなごや健康マイレージという面白い項目もあり、健康取組をポイントに変えて景品と交換できる仕組みとなっています。また、認定への申請にはその後に認定申請書を提出することで審査にはいります。

ちなみに今年の健康経営優良法人2021認定について

令和2年8月24日(月)~令和2年11月27日(金)が申請期間です。※中小規模法人部門 経済産業省 健康経営優良法人の申請についてHPへのリンク

認定は令和3年3月頃となります。

認定を受けるメリットは採用と低金利での融資。同業他社と差別化を図りましょう

健康経営優良法人の認定取得には様々なメリットがありますが、特に以下の2点が主な大きいメリットとなります。

・採用でのブランドイメージの向上と入札評価の向上

国からの認定で客観的に認められるということは、働く社員にとって優しい企業であることをアピールできる材料となります。求人票への表示や、認定ロゴをホームページや名刺に乗せることが可能ですので、目に見えて分かりやすい良きアピールとなりそうです。

また、地方自治体による入札参加申請時の加点や表彰が行われる県もあります。

・融資を低金利で受けることが可能

状況にもよりますが、指定の銀行により融資の優遇や保証料の減額や免除をしていただくことが優遇されます。

 

上記に挙げた直接的なメリットをまとめますと、1番は企業のイメージ向上に役立つということです。企業への就職を考えている方や、顧客目線で同じような商品を扱う同業者と比べてみた場合、経済産業省から健康経営についてお墨付きをもらっている企業は魅力の一つ、選ばれる理由の一つとも言えます。

今回のまとめ

まずは行動を起こす事で健康への意識を高めることも重要です。健康宣言から一度取り組むことをお勧めします。また、保険に加入する際に使えそうな付帯サービスがないか担当の営業へ確認するのも良いでしょう。当社でもご案内できます上乗せ労災は、補償内容によって付帯サービスも変わってきます。上記のような健康宣言をするために付帯サービスを利用する場合は、あらかじめ必要な付帯サービスも異なるため、事前の相談が重要となります。このような観点からも契約の見直しをすることも大事なポイントといえます。

■保険を使った健康宣言にご興味がある方、上乗せ労災について詳しい説明が聞きたい方はいらっしゃいませんか?名古屋の損害保険代理店、保険ポイントでは、スタッフが直接お伺いしてわかりやすく丁寧にご案内いたします。(弊社事務所は名古屋市中区の大須に御座います。事前予約によりご来社いただくことも可能です)ぜひお気軽にご相談ください。

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