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春から夏は災害多発シーズン!損害保険でリスクに備え、安心の毎日を

春から夏は災害多発シーズン!損害保険でリスクに備え、安心の毎日を

春から夏にかけては、心地よい気候になる一方で、自然災害のリスクが高まる季節でもあります。特に近年は、地球温暖化の影響もあり過去に例を見ないような大規模な災害が頻発しています。「まさか自分の住む地域では…」と思っている方も決して他人事ではありません。万が一の事態に備え、損害保険の加入や見直しを検討することが安心した生活を送る上で非常に重要です。春から夏にかけて注意すべき主な災害と、損害保険で備えるべきリスク、そして具体的な対策について見ていきましょう。

 

【目次】

1.春から夏に注意すべき主な災害

2.災害に備えるための対策

3.損害保険で備えるべきリスクと対策

4.今回のまとめ

 

1.春から夏に注意すべき主な災害

春の嵐・突風

春は、低気圧や前線の影響で大気が不安定になりやすく、突風や竜巻が発生しやすい時期です。強風により、建物や窓ガラスが破損したり、看板や瓦が飛散したりする被害が発生する可能性があります。また、飛来物による人身事故も起こりうるため注意が必要です。

梅雨前線による大雨・洪水

6月から7月にかけては、梅雨前線が本州付近に停滞し記録的な大雨となることがあります。河川の氾濫や土砂災害が発生し、住宅の浸水や倒壊、農作物の被害など、甚大な被害をもたらすことがあります。特に、低い土地や河川の近くに住む方は早めの避難を心がける必要があります。

夏の台風・ゲリラ豪雨

夏は、台風の発生が増加し、暴風や高潮、大雨による被害が発生しやすくなります。近年は、局地的なゲリラ豪雨も多発しており、都市部でも下水道が処理しきれないほどの雨量により、道路の冠水や地下街への浸水被害が起こりやすくなっています。また、台風による暴風は建物の損壊だけでなく高潮による沿岸部の浸水被害も引き起こします。

地震

季節は関係ありませんが、日本は地震大国であり、年間を通していつどこで地震が発生してもおかしくありません。特に、南海トラフ地震や首都直下型地震など大規模地震のリスクも常に意識しておく必要があります。地震による建物の倒壊や火災、津波による被害は、甚大なものとなる可能性があります。

2.災害に備えるための対策

保険だけでなく、日頃からの備えも重要です。

ハザードマップの確認

お住まいの地域のハザードマップを確認し、浸水や土砂災害のリスクを把握しておきましょう。ハザードマップは自治体のホームページや窓口で入手できます。

非常用持ち出し品の準備

懐中電灯、携帯ラジオ、食料、飲料水、救急セットなど、非常時に必要なものを準備しておきましょう。非常用持ち出し品は、リュックなどにまとめて、すぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。

避難経路の確認

安全な避難場所と避難経路を確認しておきましょう。避難経路は、複数確認しておくと安心です。

建物の安全対策

屋根や壁の補強、雨どいの清掃、側溝の掃除など、建物の安全対策を行いましょう。定期的なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、被害を最小限に抑えることができます。

気象情報の確認

テレビやインターネット、スマートフォンのアプリなどを活用し、常に最新の気象情報を確認しましょう。気象庁のホームページや防災情報アプリなどを活用すると、より詳細な情報を得ることができます。

保険内容の定期的な見直し

保険の内容も定期的に見直し、ライフスタイルの変化や、建物の老朽化などに合わせて最適な保険内容に更新しましょう。保険証券を確認し、補償内容や保険金額が現在の状況に合っているか確認しましょう。

3.損害保険で備えるべきリスクと対策

これらの災害による被害に備えるためには、適切な損害保険への加入が不可欠です。

火災保険

火災だけでなく、風災、水災、雪災などの自然災害による被害も補償されます。水災補償は、洪水や土砂災害による被害を補償するため、特に水害リスクの高い地域にお住まいの方は必ず加入しておきましょう。近年多発しているゲリラ豪雨による浸水被害も水災補償でカバーできます。火災保険の内容は多岐にわたります。ご自身の住まいの地域のリスクなどを考えた上で最適な補償内容を選択することが重要です。

地震保険

地震による建物の倒壊や火災、津波による被害を補償します。地震保険は、火災保険とセットで加入する必要があります。地震保険は、火災保険のみではカバーできない地震による損害に備える保険です。地震大国である日本では、加入を強くお勧めします。

自動車保険

台風や洪水で車が水没したり、飛来物で破損したりした場合に補償されます。車両保険に加入していれば、これらの被害による修理費用や買い替え費用をカバーできます。特に、沿岸部や河川の近くに駐車場がある方は、車両保険の加入を検討しましょう。

個人賠償責任保険

台風で自宅の屋根が飛び、他人の家に損害を与えた場合や、大雨でマンションの上の階から水漏れを起こし、下の階に損害を与えた場合などの賠償責任を補償します。日常生活における様々な賠償リスクに備えることができます。近年増加しているマンションでの水漏れトラブルなどもカバーできるため、加入を検討する方が増えています。

4.今回のまとめ

春から夏にかけては、様々な自然災害のリスクが高まります。損害保険でしっかりと備えつつ日頃から災害への意識を高め、万が一の際に適切な行動が取れるように準備しておきましょう。

 

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