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忘れていたでは済まない保険の更新時におさえておきたい3つのポイント

忘れていたでは済まない保険の更新時におさえておきたい3つのポイント

生命保険の終身保険に加入の場合には、加入時の手続きのみで更新の必要は特にありませんが、期間の定められたものについては更新や見直しの手続きが必要です。特に損害保険については基本1年間の契約がほとんどになっており、毎年の更新手続きが必要です。

今回はそのような損害保険における更新時におさえておきたい3つのポイントを解説していきます。

【目次】

1.保険の更新の際におさえておきたいポイント3つ

a.更新とは言わず更改と表現している

b.満期更改は早めに済ませましょう

c.更改を忘れてしまうと保険が振り出しに戻る可能性もあります

2.対面での更改は新しい情報をキャッチするチャンスです

3.今回のまとめ

 

保険の更新の際におさえておきたいポイント3つ

普段入っている保険に更新が必要だなんて聞いていなかった。事前にそんなお話はなかったなど、トラブルとならない為に事前に知っておきたいポイントをまとめました。

a.更新とは言わず更改と表現している

損害保険を扱う代理店は更新ではなく更改と表現しています。

更改とは、既存の債権の要素を変更する契約を締結することにより、当該債権が消滅すると同時に、これに代わる新しい債権が成立すること ※ウィキペディア参照

損害保険においては1年ごとに料率や規定、特約など新設されることも多く全く同じで更新というよりもその時の最新のものに更改する、という表現が適切なのかもしれません。

b.満期更改は早めに済ませましょう

更改するタイミングについては、お付き合いのある代理店の担当者の動き次第という点はありますが、保険会社から事前に満期のお知らせが届く時期から早目に済ませておくべきです。予定があわずうっかり満期日を過ぎてしまったなんてことにならぬよう、また同内容で値段が格段にあがってしまうケースや新しい特約を付帯しようかどうか検討したいケースもあるはずです。イメージでいうと満期日の1か月から2か月前には更改の案内を受けるのを済ませておくとスムーズかと思います。

c.更改を忘れてしまうと保険が振り出しに戻る可能性もあります

万が一、更改を忘れてしまった場合でも急いで手続きをすれば保険は再度スタートすることはできますが、一部の商品においては注意が必要です。特に自動車保険のような等級制度があるものについては、時期をすぎると初めて保険をかけだした最初の振り出しに戻ってしまうこともあるので気を付けましょう。また工事賠償や使用者賠償なども加入している期間と請求の期間によって支払いの可否は保険会社によっても変わるため、おもわぬトラブルを招くこともあります。更改できていなかった空白の期間は基本的に保険がききませんので気を付けましょう。

対面での更改は新しい情報をキャッチするチャンスです

一番わかりやすく安心できるのは対面による更改手続きだと思います。代理店の担当者と時間を合わせ重要事項、現内容と新しい更改プランの内容の提案をうけ手続きします。

なかなか時間がとれずアポイントが難しい、遠方に居るので会うのが難しい、という場合は電話にて更改出来る商品もあります。ただし、その場合でもあらかじめ重要事項やパンフレット、お見積りをご覧いただく必要があるため郵送物を確認頂いたのちにお手続きとなります。

どうしてもお会いできない場合は、郵送で返信いただくという対応となりますが、損害保険は特に新しい特約や変更もあるため、新しい情報をキャッチする意味でも担当者から直接対面にて更改することをお勧めしたいです。

今回のまとめ

保険は一度入るとなかなか見直しをされない、という方もいますが、更改の時にこそあらためて今お入りの保険のままでよいのか振り返る良い機会だと思います。1年が経過するとそもそもその保険になぜ入ったのか忘れてしまうこともありますし、もう一度加入した理由など思い起こす必要もあるかと思います。何か起きた時にお守りとなってくれる保険ですが、何もないときに安心を与えてくれる存在でもあります。それが何のためのお守りなのか年に一回、損害保険の更新の際に保険代理店の担当者とともに確認できる良き機会になるといいですね。

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