お知らせ・コラム
いざ海外留学へ!その前に留学保険でトラブルに備えましょう
海外留学をご検討の方、留学者向けの保険があるのをご存じでしょうか?
高校や大学語学留学プログラムの利用、演劇やダンス、美術での留学など、留学は言葉やスキルが身につくだけでなく、人間として自分のフィールドを広げる大きな経験となります。大学の単位をそのまま海外の学校で取得できるなど、就職活動や様々な場面でのメリットもあるため、愛知県内でも語学大学などでは特に海外留学が推奨されているようです。しかし、慣れない国での生活は、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
どんなことに気を付けておくべきか。また、留学者向けの保険ではどのような補償があるのか解説していきます。
【目次】
1.留学する国の医療水準を確認しましょう
2.留学先での携行品への損害や賠償責任に保険で備えましょう
3.航空機にまつわるトラブルについても安心できます
4.今回のまとめ
留学する国の医療水準を確認しましょう
海外旅行同様、海外留学でも一番必要不可欠な補償は健康にまつわるものです。
健康保険のきかない海外で病気やケガをすると、思いもかけず高額な費用が発生します。
まずは留学先の医療水準、学校やステイ先の地域の治安をしっかり確認したうえで海外留学保険を選ぶことが、リスクを回避する有効な手段です。
留学先が先進国か発展途上国かによって医療水準は大きく違ってきます。医療水準が高ければ病気やけがをした際、高額な医療費がかかってくる可能性があります。
途上国ではその逆の場合が多いですが、だからといって補償金額も低くてよいと安易に考えるのは危険です。
渡航国の医療水準が低すぎて隣接国に搬送され、その結果莫大な医療費を払うことになるケースもあり得るからです。
留学先の医療費の状況を充分に理解したうえで、不測の事態がおきても充分に補償できるプランを選ぶことが重要です。
留学先での携行品への損害や賠償責任に保険で備えましょう
海外の治安状況によっては、携行品の盗難に合うことも珍しくありません。
ホームステイ先では幾人もの留学生を受け入れている場合もあり、ステイメイト同士での盗難トラブルなども、残念ですが起こり得るようです。
また、ホームステイ先や寮で不注意によって火事や水漏れによる事故を起こしてしまったり、滞在先の物を壊してしまったなどがあれば一大事です。当然弁償義務が生じますが、慣れない国でのトラブルで不安いっぱいの中、自分で対応するのは難しいでしょう。
海外留学保険では、携行品の損害や、万が一の賠償責任の補償にも対応することができます。
航空機にまつわるトラブルについても安心できます
航空機の遅延や、欠航、航空会社に預けた手荷物が届かない等により、交通費、宿泊費、通信費などがかかった場合も、留学保険によって補償することができます。
思わぬトラブルの際に自費ではなく、保険によって損害をカバーできるのはありがたいですね。
今回のまとめ
留学保険は、一般の海外旅行保険をベースに、ある程度長期滞在をすることを想定して 起こり得るリスクをカバーしてくれます。
また留学保険は補償だけでなく、困ったら相談できる相手がいるという安心があります。
もしご自身がケガをしたら?病気になったら?賠償責任が生じるような事故を起こしてしまったら?
そんな時、たとえ語学が堪能だったとしてもとっさのトラブルの時、冷静な判断を下し状況を説明するのは難しいことです。
ほとんどの留学保険では24時間年中無休の日本語対応のサポートセンターを設置しています。留学生にとっては、リスクへの補償と共に、頼もしい相談相手として心の支えになるのではないでしょうか。
海外生活の不安への備えを万全にして、本来の目的に集中するためにも、渡航前にこういった保険をしっかり準備しておくことが不可欠です。
■留学保険について詳しい説明が欲しい方は名古屋の損害保険・生命保険代理店の㈱保険ポイントまで是非ご相談ください。
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