業務・経営上のリスクに備える保険
業務・経営上の リスクに備える保険
建設業の損害賠償リスクに
備える保険
建設業が抱える損害賠償責任に
まとめて備える
このような企業におすすめの保険です
建設業を営んでいる
工事中に人や物に損害を与える可能性がある
従業員や下請負人を使っている
現場などに資材を保管している
建設会社が事業を行う中で発生する対人・対物事故をはじめ、工事遅延、備品の盗難や破損など、幅広い賠償リスクに備える保険です。
また、事故に対する直接的な損害への備えだけではなく、訴訟費用や原因調査費用、被害者見舞金など、事故の解決までに必要となる様々な費用に備えることができます。
想定されるリスク
保険の特長
-
契約期間中の工事にまとめて備える
工事中に発生した事故だけでなく、その事故に伴う請負契約書に基づく損害賠償としての遅延損害金や、引渡後に発生した事故に備えることができます。
-
保険加入前に行った業務にも対応
保険期間が開始する前にすでに着手・引き渡した工事の結果、保険期間中に対人・対物事故が発生した場合にも備えることができます。
-
下請負人の損害賠償責任にも対応
契約者の従業員だけでなく、工事に携わる下請負人によって生じた損害賠償責任に備えることができます。
-
個人事業主・一人親方でも加入可能
法人だけでなく、個人事業主や一人親方として営業する建設業の方も加入することができます。
-
間接損害の損害賠償責任に備える
対人事故・対物事故がなくても、他人の財物を使用不能にしたことによる損害賠償責任に備えることができます。
-
賠償事故の解決までにかかる様々な費用に
備える損害の拡大を防止する費用や原因調査費用、被害者への見舞金、被害者への治療費用、訴訟費用など、賠償事故の解決までにかかる様々な費用に備えることができます。
-
仮工事の目的物や資材の損害にも対応
火災や水災、盗難などによる足場や養生、資材置き場に保管中の資材、搬送中の資材などの損害に備えることができます。
建物への損害による
利益減少に備える保険
会社の利益が減少した場合の
リスクに備える
このような企業におすすめの保険です
飲食店を営んでいる
製造業・小売業を営んでいる
自然災害などで営業停止する可能性がある
水道や電気などのインフラ設備を使用している
火災や地震、津波、水災、台風、盗難などの事故による営業停止などに伴う利益減少に備える保険です。不測かつ突発的な事故によって利益が減少した場合の経済的リスクを軽減することができます。
想定されるリスク
保険の特長
-
休業していない期間の利益減少に備える
事故が発生したことによる利益減少に備えます。なお、休業している間だけでなく、事故発生前の状態に利益が戻るまで、最大12カ月間、備えることができます。
-
仮店舗で営業する場合の費用に備える
事故が発生したことによって、一時的に別のテナントを借りて営業する場合の賃料や人件費などに備えることができます。
-
インフラ被害による利益減少に備える
建物や什器への直接的な被害だけでなく、水道やガス、電気、電話などのインフラ設備の被害による利益減少に備えることができます。
サイバーリスクに備える保険
ITサービスの顧客や利用者に
対する損害賠償責任に備える
このような企業におすすめの保険です
IT事業・ゲーム開発事業を営んでいる
顧客の個人情報や電子データを預かっている
従業員や下請負人を使っている
エンジニアを派遣している
IT事業者が提供するサービスにミスや欠陥などがあったことにより、顧客やシステムの利用ユーザーに経済的な損害が発生した場合に、請求された損害賠償に対して備える保険です。
高額になりやすいIT事業の損害賠償リスクを軽減して財務の安定化を図ることで、安心して事業継続や事業拡大することができます。
保険の特長
-
サービス提供直後・納品直後から備える
免責期間の設定がないため、ミスや欠陥などが発生しやすいサービス提供直後・納品直後から備えることができます。
-
保険加入前に行った業務にも対応
保険期間が開始する前にすでに着手・納品したサービスに対しても備えることができます。
-
コンテンツ事業やゲーム開発業務も対象
広告業やデジタルコンテンツ業、ゲーム開発などのコンテンツ業務を兼業している場合、そのコンテンツ業務にも備えることができます。
-
データの復元費用に備える
ユーザーから預かったデータを毀損・紛失・消去してしまった場合、顧客やシステムの利用ユーザーに経済的な損害が発生していない場合でも、復元するために合理的に負担した費用にも備えることができます。
-
知的財産権の侵害による損害賠償責任に備える
サービスの提供によって、第三者の知的財産権(特許権・営業秘密およびソフトウェア技術(プログラミングを含む)を除く)を侵害したことを原因として発生した損害賠償責任にも備えることができます。
-
ウイルスや不正アクセスなどによる
損害賠償責任に備えるウイルスや不正アクセスなどのコンピュータアタックを原因として発生した損害賠償責任にも備えることができます。
-
下請負人の損害賠償責任に備える
従業員だけでなく、下請負人の設計ミス等の不具合などによって生じた損害賠償責任にも備えることができます。
-
派遣した人材のミスによる損害賠償責任に
備えるIT事業者がエンジニアなどの人材を派遣している場合、派遣した人材の設計ミス等の不具合などによって生じた派遣先に対する損害賠償責任にも備えることができます。
生産物の事故に備える保険
生産物が原因の対人事故・対物
事故による損害賠償責任に備える
このような企業におすすめの保険です
食品・飲料品関係の事業を営んでいる
建設業・製造業・販売業を営んでいる
自社で製品を製造・販売している
顧客の個人情報を取り扱っている
企業の生産物に不具合などがあったことにより対人事故・対物事故が発生した場合に、被害者に対する損害賠償責任に備える保険です。
また、事故に対する直接的な損害への備えだけではなく、訴訟費用や原因調査費用、被害者見舞金、汚染浄化費用など、事故の解決までに必要となる様々な費用に備えることができます。
対象となる事故
-
従業員を含む第三者による異物混入
-
生産物の安全が損なわれる
偶然な汚染事故 -
販売物・完成物の欠陥による対人事故・対物事故
保険の特長
-
生産物が原因で発生した対人事故・対物事故に備える
製造または販売した生産物が原因で発生した対人事故・対物事故について、被害者への損害賠償責任に備えることができます。
-
派生して発生した二次的な事故に備える
生産物の不具合などが原因で発生した事故において、その事故から派生して発生した二次的な事故による損害賠償責任に備えることができます。
-
日本国外に持ち出された生産物にも備える
被保険者以外の者によって国外に持ち出された生産物が原因で損害賠償責任を負った場合にも備えることができます。
-
個人情報漏洩による損害賠償責任に備える
個人情報を漏洩させたことによる損害賠償責任に備えることができます。
-
検査分析や専門家への相談費用に備える
事故の事実などの確認・調査のための検査分析費用、専門家に助言を受けるための費用に対して備えることができます。
-
食中毒などの営業停止期間の利益減少に備える
食中毒や感染症などが発生し、行政機関から営業停止命令があったことによる利益の減少に備えることができます。なお、休業している間だけでなく、食中毒や感染症などの発生前の状態に利益が戻るまで、最大3カ月間、備えることができます。
生産物のリコールに
備える保険
生産物のリコールに必要な費用や
利益減少に備える
このような企業におすすめの保険です
食品・飲料品関係の事業を営んでいる
化粧品・医薬部外品関係の事業を営んでいる
広く商品を流通させている
事故発生時の信頼回復のために広告費がかかる
企業の生産物に異物混入や不具合などがあったことによりリコールが発生した場合に、発生した回収費用や喪失利益、信頼回復のための広告費用、復旧費用、専門家への相談費用などに対して補償する保険です。
生産物によって被害を被った相手方への損害賠償責任を補償する生産物賠償責任保険(PL保険)とは異なり、リコールなどによって生産者が被る損害を補償します。
リスクの高い業種
-
食品・飲料品・化粧品・医薬部外品の製造・加工業者
-
飲食店
食品・飲料品・化粧品・
医薬部外品を扱う輸入販売業者・卸売業者・小売業者
リスクの高い生産物
-
食品・飲料品・化粧品・医薬部外品
※被保険者のすべての生産物が対象となります。
想定される事故
-
従業員を含む第三者による
異物混入または異物混入強迫 -
生産物の安全が損なわれる
偶然な汚染事故 -
健康被害のおそれがない生産物の
瑕疵ある汚染事故 -
国や地方公共団体などの
行政機関による回収指示
保険の特長
-
回収や廃棄などにかかる費用に備える
生産物の回収などのためにかかる費用(社告費用やコールセンター設置費用、生産物の原価、廃棄費用など)に備えることができます。
-
営業利益の減少分(喪失利益)に備える
事故によって直接的に発生した支出だけでなく、事故の影響による営業利益の減少に備えることができます。
-
信頼回復のための広告宣伝活動費用に備える
事故によって失った生産物の信頼度を回復させるための安全宣言を行った費用に対して備えることができます。
-
生産活動を復旧するための費用に備える
事故発生前の生産活動状態へ復旧するための清掃費や人件費のうち、通常の営業に要する費用を超えた部分の損害に備えることができます。
-
検査分析や専門家への相談費用に備える
事故の事実などの確認や調査のための検査分析費用や専門家に助言を受けるための費用に対して備えることができます。